2018/5/31 シェアハウス投資
おはようさん
世間では、シェアハウス:カボチャの馬車が大問題になっていますね
俺は数年前、シェアハウス投資の説明会に行った事がある。
当たり前のように、毎月利益が出る話をされたが、そんなうまくいけば誰も苦労しない
と思った
簡単に説明すると、
オーナーは、スルガ銀行から融資を受け、融資金でシェアハウスを建築
スマートデイズ社とサブリース契約を結び、シェアハウスを運営し、利益をねん出
スマートデイズ社は、利益の一部をオーナーに支払い、
オーナーはそのお金で銀行へローン返済するって感じ
●サブリース契約とは?
今回の場合、オーナーが建てたシェアハウスをスマートデイズ社が一括借り上げ
借りる人に関係なく、一定額をオーナーに家賃保証をする
●サブリースのメリット
・経営がうまく言っていればオーナは何もしなくていい
●サブリースのデメリット
・経営が傾くとオーナーへの支払いが滞るため、
銀行へローンが支払えなくなる
・仲介会社が中抜きしてるから、物件は、相場より数割増しの事が多い
●今後
一見、素晴らしい契約に見えるが、スマートデイズ社が経営破綻した今、
スルガ銀行への借金だけが残りましたね。
一人のオーナの平均融資額は1億くらい。
恐らく、月の返済額は70万以上のはず。。
普通のサラリーマンの皆様に返済できるとは思えん。。
シェアハウスは購入時の3分の1くらいでしか売れないと言われているから、
どうにもならないでしょう。。
スルガ銀行の不正融資疑惑がありますが、仮に有罪になったとしても、
融資がチャラになるとは思えないしね。。。。
人間、地道に努力するのが成功する一番の近道だと思う15の夜